ねずみ鋳鉄鋳物の再試験条件

公開日:2017-12-30 閲覧数:3211回 投稿者:admin

ねずみ鋳鉄鋳物の再試験条件は、初回試験の結果が材料の力学性能要求を満たさない場合に再試験を認めるものですが、では実験が有効かどうかをどう検証するのでしょうか。試験の有効性は次の方式で検証できます。鋳物自体の品質問題ではなく、次の原因で試験結果が要求に合わない場合は試験結果は無効です。試験機への試料の装着が不適当、または試験機の操作不適切。試料表面に鋳造欠陥がある、または試料加工が不適当(遷移丸み、表面粗さ、寸法が要求に合わないなど)。引張試料が標距離外で破断。引張試料の破面に明らかな鋳造欠陥が存在。上記の場合は、同一試塊から、または同一バンチ注型の試塊から改めて採取し再試験します。鋳物は応力除去焼鈍状態で納入します。力学性能が不合格の場合、供給側が鋳物と当該鋳物を代表する試塊を共に熱処理し、再提出して受入検査を行うことを認めます。再試験のための熱処理回数は2回を超えてはなりません。再試験の結果を最終結果とします。再試験結果がすべて要求に達すれば、当該鋳物の力学性能は合格と判定します。再試験結果がなお要求に達しなければ、当該鋳物の力学性能は不合格と判定します。

 

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